『自社の魅力を再発見し、新たな繋がりを作る!レゴブロックで自社のパーパスを探求するワークショップ』
講師:ワークショップデザイナー 加藤 正義 氏
【登壇者】
加藤 正義 さん
三重県出身。大手IT企業に入社後、開発部門、コーポレート部門を経てエンジニアからデザイナーへ転身。ワークショップデザイナーとして、対話による創造的な場づくりを10年以上経験し、現在は大企業で働きながらパラレルキャリアにも挑戦している。LEGO® SERIOUS PLAY®やマインドマップ®といったクリエイティブ・メソッドの可能性にいち早く着目し、アタマと組織をクリエイティブにする方法を日々研究・実践中。
レゴブロックを使ったワークで、自社の魅力をカタチにしたり言語化(+生成AIによるビジュアル化)します(自社の存在意義(パーパス)の探究)。対話を中心としたプログラムによって、参加者同士のつながりが生まれます(まずは顔見知りの関係作り)。
本イベントは施設初のワークショップ開催。
このワークショップは、普段とは違う角度から自社を見つめ直すもので、頭を柔らかくして楽しみながら、自社の独自性や存在意義を深掘りすることで、自社の魅力を再発見することが目的です。
ワークでは参加者がテーブルを囲んでグループになり、玩具としておなじみのレゴを使って与えられたテーマをそれぞれイメージして形にしていきます。出来上がったらその作品をどのような意図・理由で作成したかを参加者同士で質問し作成者が説明をしていきます。
理由は後付けでも構いません。自分の作成物を手に取りながら、作成のもととなった頭の中にあるイメージを言語化することで、アウトプットのトレーニングになります。
何度か簡単なテーマで練習した後、自社のパーパスの探求のテーマへ。普段はじっくり深掘りすることのないことを自社の存在意義や魅力をどうやって作成物のデザインにするか。
皆さん楽しみながら右脳と左脳をフル稼働させてレゴを組み立てていたのが印象的でした。
最後は軽く飲食しながら、各参加者が完成物についてアウトプット。上手く説明できた人、悩みながら説明する人いろいろでしたが、交流しながらのアウトプットで、講師の加藤さんの絶妙なハンドリングもあり、皆さん上手く説明されていました。
本ワークショップのアウトプットは、自己(自社)紹介シートとして、コワーキングスペース内に掲示いたします。参加者同士の交流促進が目的ですが、当日参加していなくても、どんなアウトプットが生まれたか興味がある方は、是非施設に足を運んでみてください。
OiF国分寺館では、今後もオープンイノベーションにつながる様々なジャンル・分野のイベントを企画しています。
ぜひ一度OiF開催のセミナーにご参加ください!
生成AIによる、とある参加者のワークテーマのビジュアル