社会課題を起点に、新規事業の発想を広げる
本イベントでは、企業を取り巻く環境変化やサステナビリティの潮流を踏まえ、社会課題の解決と企業成長を両立させる新規事業の考え方を整理しました。
まず、新規事業が求められる背景を確認したうえで、「社会課題」と「自社の強み・資源」を掛け合わせることで、新たな事業機会を見出す視点を解説。個人ワークでは、関心のある社会課題や自社のリソースを整理し、アイデア検討の土台づくりを行いました。
自社の延長線だけでなく、社会の変化から事業機会を捉える発想を共有する機会となりました。
模造紙と付箋を使った実践型ワークで共創を体験
本ワークショップでは、講義中心ではなく、模造紙と付箋を活用した実践型のグループワークを中心に進行しました。
「質より量」「否定しない」というルールのもと、参加者は自由にアイデアを出し合いました。その後、類似するアイデアの整理・統合を行い、実現性や社会性の観点からテーマを絞り込みました。
最終的には、グループで新規事業の方向性をまとめ、発表を実施。
発想・整理・具体化までのプロセスを体験することで、共創によるアイデア創出の有効性を実感できる構成となりました。
異業種の視点が、新たな気づきと発想を生む
参加者は、それぞれの知見や経験を持ち寄ることで、ひとりでは生まれにくい視点や発想が生まれました。
ワークを通じて会話や意見交換が活発に行われ、アイデアを広げ合う前向きな雰囲気が形成されました。異業種との対話が、新たな気づきや視野の拡張につながる機会となりました。
参加者同士のコミュニケーションが自然に生まれ、活発な議論が展開されました。異なる業種の視点が交わることで、発想の広がりや新たな着想につながった様子が見られました。
まとめ
本イベントでは、社会課題を起点とした新規事業の発想手法を学ぶとともに、対話と共同作業を通じて具体的なアイデアを形にするプロセスを体験しました。
異業種の参加者同士がつながり、互いの視点を活かしながら発想を深めることで、新規事業創出における共創の可能性を体験できる場となりました。
株式会社シェダル
執行役員
福田 光洋 氏
【経歴】
1989年より株式会社野村総合研究所にて、金融機関向けのシステム構築、業務改革コンサルティング、営業企画、人材育成など幅広い業務に従事。その後、野村證券株式会社のIT部門にて、システム企画・開発プロジェクトの責任者として複数の新規プロジェクトを立ち上げ、推進に携わる。
2021年からは教育分野に活動領域を広げ、小中学校のICT支援やプログラミング教育にも従事。2024年より株式会社シェダルに参画し、企業のサステナビリティ推進支援(コンサルティング、情報開示支援、研修)を担当。
また、社内横断プロジェクトの立ち上げ・稟議策定など、新規事業の構想から社内推進までの実務経験を有する。「未来の子どもたちに、幸せな社会を残す」をパーパスに、知識の共有と行動変容を通じて、サステナビリティを“収益と成長の機会”へと変える支援を行っている。
【保有資格】
・一般社団法人金融財政事情研究会認定サステナビリティ・オフィサー
・環境省認定制度脱炭素アドバイザーベーシック
・日本証券アナリスト協会認定アナリスト
・日本商工会議所主催 簿記検定1級